施主支給のメリットとデメリット

施主支給のメリット

  • 施主(お客様)が直接住宅設備や建材を購入し、施工会社(ハウスメーカー・工務店・リフォーム会社)へ支給することで、材料費の大幅コストカットが実現!
  • 施主が自分の目で気に入った設備を選べるから、安く、納得のこだわりの住まいづくりが実現!

工務店もハウスメーカーも営利企業です。仕入れた建材には多少の利益をいただいて、お客様にご提供します。一般的な工務店では15%〜20%、 大手ハウスメーカーでは30%近い利益を仕入れ値に上乗せするのが一般的です。

さらに、施工業者と建材メーカーのあいだには、問屋・販売代理店など、複数の業者が介在している場合が多く、それぞれが多少の利益を上乗せしています。 結果として、みなさんの現場に建材が届くまでに、大な「経費」がかかってしまっています。

施主支給なら、これらの中間マージンをカットして、大幅なコストダウンが可能。これが、施主支給の大きな魅力のひとつです。

また、ハウスメーカーや工務店の設計施工で家づくり・リフォームをされる場合、「設定がない」「大幅なコストアップになる」といった理由で、希望する住宅設備機器を選べない場合があります。 施工業者が、ご希望の住宅設備機器メーカーと取引がない、あるいは取引条件が悪い、といった理由によるものです。

このような場合にも、施主支給をご活用いただけます。お客様が「これがいい!」と思った機器を、格安で直接購入。施工業者に、「これを使って欲しい」と渡せばいいのです。 施工業者の都合で妥協させられることなく、「理想の家づくり」が実現できる。これも、施主支給の大きなメリットのひとつと言えますね。

 

 

 

施主支給のデメリット

  • 自分でショールームまで足を運んだり、カタログを見たりして、商品を選ぶ手間がかかる。
  • 全ての商品が安くなるわけではないので、慎重な検討が必要。

建材住宅設備機器「施主支給」とする場合には、それなりの手間と時間が必要になります。

まず、「何を支給するのか」を、プロが明確にわかるカタチで設計者、施工業者に伝えなければなりません。 一般的には、メーカーの図面・見積書を求められますが、これを手に入れるためにはショールームへ足を運び、図面・見積作成を依頼しなければなりません。 排水金物や配管などの付属品が必要か?といった、専門的な内容も反映しなければなりませんので、メーカーと施工業者のあいだを、 何度か行き来しなければならないことも少なくありません。

施主支給品を、施工業者が必要とする期日に確実に現場へ運び込むのも、 支給する側の責任です。原則としては、現場の入り口まで運べばよいのではなく、キチンと施工場所まで荷揚げして、 開梱・梱包材の処分まで、支給する側の責任となります。

施工業者さんとは、「いつ納品すればよいのか?」、「どの部材までを支給とし、どこからを施工業者手配とするのか」、 「給排水管や電源の設置など、施工業者側の工事でなにをどこに用意してもらう必要があるのか」を、事前にきちんと打ち合わせしておく必要があります。

これらの手間や調整が必要になることが、施主支給最大のデメリットといえるでしょう。

 

 

 

施主支給をする上で一番重要な事とは?

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